信号の色にはそれぞれ意味がありますが、誤って認識されているものもあります。
赤信号は「止まれ」を意味します。具体的には停止線を越えて進んではいけないものであり、停止線の内側であれば進むことができます。ただし、交差点の右左折の途中で赤になった場合には、青信号で進む車を妨げないようにして進むことが許可されます。また、赤信号が点滅している場合は一時停止になります。
青信号は「進め」を意味します。正しくは「進むことができる」であり、強制ではありません。
黄信号も「止まれ」を意味するものですが、停止線に近かったり、急停止することで危険になるケースにおいては進むことが許可されます。また、黄信号が点滅している場合は周囲の交通状況に注意して進むことができます。
黄信号について、小学校などでは子供に理解しやすいように「注意」「急げ」と教えてしまうことがあり、これが元で自動車学校で正しい意味を学んだ後でも急いで進んで良いと誤解しているケースもあり、停止する余裕があるにも関わらず、黄信号で急加速が行われることも少なくありません。しかし、これは道路交通法に違反する行為であり、これにより事故を起こしたり、警察に現場を見られた場合には信号無視と判断されます。
救急車、消防車、パトカーなどの緊急車両においては緊急時に限り、これらを無視して進むことが許可されています。そのため、緊急車両のサイレンや呼びかけが聞こえた場合には、信号の状況に関係なく道を譲る必要があります。